Drama-Matching

海外ドラマを147番組を制覇した「海外ドラママニア」が贈る、オススメ番組ご紹介ブログ

【名探偵モンク】は笑える推理ドラマ。こんな主人公、今までいた??

f:id:dramachi:20181120084443j:plain

 

 『名探偵モンク』を見たことがありますか?

私が今まで見た数ある海外ドラマの中でも、個性的な主人公ランキング1位がこの作品。

推理ドラマでありながら、「笑い」が随所に散りばめられています。

今回はそんな魅力あふれるドラマ『名探偵モンク』を紹介します。

 

あらすじ

10代の頃から強迫性障害などを患っていたモンクは、サンフランシスコ市警で名刑事として活躍していた。

しかし妻が殺された事件をきっかけに、PTSDを患い退職。

カウンセリングを受けながら、コンサルタントとして市警に協力し、難事件を次々と解決していく姿をユーモラスに描いている。

 


名探偵モンク 予告 キャラクター編

 何シーズンまであるの??

シーズン8で完結しました。
シーズン1:2002~2002年 全12話
シーズン2:2003~2004年 全16話
シーズン3:2004~2005年 全16話
シーズン4:2005~2006年 全16話
シーズン5:2006~2007年 全16話
シーズン6:2007~2008年 全16話
シーズン7:2008~2009年 全16話
シーズン8:2009~2009年 全16話

 

主人公「モンク」とその仲間たちの魅力がいっぱい。きっと笑えます。 

主人公モンクは並外れた洞察力・推理力・記憶力を持っている反面、強迫性障害潔癖症など38もの恐怖症を持っている。

こう聞くと、「シリアスなドラマなのかな」と思うかもしれないが、

いやいや、これが笑えるんです。

38もの恐怖症をむしろ「笑える要素(コメディ的)」として昇華させてる。それがこのドラマの魅力のひとつになっています。

 

そしてもう1人の、イチオシ★キャラクターは、サンフランシスコ市警の「ランディ・ディッシャー警部補」。

おバカで、とっても愛すべきキャラクターです。

彼に何度笑わせてもらったことか。

 

1話完結の推理ドラマにもかかわらず、笑えて、そして少しほっこりするのは、

魅力たっぷりのたくさんのキャラクターがいるからなんだと思います。

 

名探偵モンク】の愛すべきキャラクターたち

f:id:dramachi:20181120092811j:plain

出典:名探偵モンク

 

 

 

エイドリアン・モンク 

妻を殺害されたことで強迫神経症などの38もの恐怖症が悪化。しかし事件となれば、天才的な推理力で難事件を次々と解決。恐怖症すらもユーモラスに描かれている。

 

リーランド・ストットルマイヤー警部

 モンクを誰よりも信頼している。ここぞというときには、頼りになるモンクの元上司。ディッシャー警部補との掛け合いが笑える。

 

ランドール・ディッシャー警部補

 かなりドジでおバカなキャラクター。でもなんだか憎めない、愛すべき人物。

 

シャローナ・フレミング

 モンクの世話をする看護師 兼 アシスタント。明るくたくましい性格で、モンクのよき理解者。

 

 

名探偵モンク』が好きならきっとハマる!おすすめドラマ

『THE MENTALIST/メンタリスト』

『メンタリスト』のあらすじ

CBI(カリフォルニア州捜査局)に協力しているコンサルタント、パトリック・ジェーンが主人公。
彼は以前、鋭い観察眼と心理術を生かし、霊能力者(サイキック)として詐欺まがいのことをしていた。

しかし、妻子を「レッド・ジョン」に殺害されたことをきっかけに、
犯人「レッド・ジョン」を逮捕するため、コンサルタントとしてCBIに協力。
はたして彼は「レッド・ジョン」は捕まえることができるのか。

そして「レッド・ジョン」は誰なのか。


一話完結の正統派ミステリー。

するどい観察眼と「超・心理術」を生かし、犯人を追い詰め、時には罠にはめていく姿は見ていて爽快。

 

dramachi.hateblo.jp

 

 

名探偵モンク』と『メンタリスト』の共通点と相違点

共通点

<主人公>
・観察眼と推理力がスバ抜けている
・妻や妻子を殺されている(犯人はまだつかまっていない)
・精神的に弱点をかかえている
コンサルタントとして捜査機関に協力する

<作品全体>
・主人公とその仲間たちがコミカル
・一話完結の上質ミステリー

 

相違点

作品全体のテイスト

名探偵モンク
→まるで刑事コロンボのようなレトロな雰囲気

 

『メンタリスト』
→おしゃれで現代的