【名探偵モンク】は笑える推理ドラマ。こんな主人公、今までいた??
『名探偵モンク』を見たことがありますか?
私が今まで見た数ある海外ドラマの中でも、個性的な主人公ランキング1位がこの作品。
推理ドラマでありながら、「笑い」が随所に散りばめられています。
今回はそんな魅力あふれるドラマ『名探偵モンク』を紹介します。
- あらすじ
- 何シーズンまであるの??
- 主人公「モンク」とその仲間たちの魅力がいっぱい。きっと笑えます。
- 【名探偵モンク】の愛すべきキャラクターたち
- 『名探偵モンク』が好きならきっとハマる!おすすめドラマ
あらすじ
10代の頃から強迫性障害などを患っていたモンクは、サンフランシスコ市警で名刑事として活躍していた。
しかし妻が殺された事件をきっかけに、PTSDを患い退職。
カウンセリングを受けながら、コンサルタントとして市警に協力し、難事件を次々と解決していく姿をユーモラスに描いている。
何シーズンまであるの??
シーズン8で完結しました。
シーズン1:2002~2002年 全12話
シーズン2:2003~2004年 全16話
シーズン3:2004~2005年 全16話
シーズン4:2005~2006年 全16話
シーズン5:2006~2007年 全16話
シーズン6:2007~2008年 全16話
シーズン7:2008~2009年 全16話
シーズン8:2009~2009年 全16話
主人公「モンク」とその仲間たちの魅力がいっぱい。きっと笑えます。
主人公モンクは並外れた洞察力・推理力・記憶力を持っている反面、強迫性障害や潔癖症など38もの恐怖症を持っている。
こう聞くと、「シリアスなドラマなのかな」と思うかもしれないが、
いやいや、これが笑えるんです。
38もの恐怖症をむしろ「笑える要素(コメディ的)」として昇華させてる。それがこのドラマの魅力のひとつになっています。
そしてもう1人の、イチオシ★キャラクターは、サンフランシスコ市警の「ランディ・ディッシャー警部補」。
おバカで、とっても愛すべきキャラクターです。
彼に何度笑わせてもらったことか。
1話完結の推理ドラマにもかかわらず、笑えて、そして少しほっこりするのは、
魅力たっぷりのたくさんのキャラクターがいるからなんだと思います。
【名探偵モンク】の愛すべきキャラクターたち
出典:名探偵モンク
エイドリアン・モンク
妻を殺害されたことで強迫神経症などの38もの恐怖症が悪化。しかし事件となれば、天才的な推理力で難事件を次々と解決。恐怖症すらもユーモラスに描かれている。
リーランド・ストットルマイヤー警部
モンクを誰よりも信頼している。ここぞというときには、頼りになるモンクの元上司。ディッシャー警部補との掛け合いが笑える。
ランドール・ディッシャー警部補
かなりドジでおバカなキャラクター。でもなんだか憎めない、愛すべき人物。
シャローナ・フレミング
モンクの世話をする看護師 兼 アシスタント。明るくたくましい性格で、モンクのよき理解者。
『名探偵モンク』が好きならきっとハマる!おすすめドラマ
『THE MENTALIST/メンタリスト』
『メンタリスト』のあらすじ
CBI(カリフォルニア州捜査局)に協力しているコンサルタント、パトリック・ジェーンが主人公。
彼は以前、鋭い観察眼と心理術を生かし、霊能力者(サイキック)として詐欺まがいのことをしていた。
しかし、妻子を「レッド・ジョン」に殺害されたことをきっかけに、
犯人「レッド・ジョン」を逮捕するため、コンサルタントとしてCBIに協力。
はたして彼は「レッド・ジョン」は捕まえることができるのか。
そして「レッド・ジョン」は誰なのか。
一話完結の正統派ミステリー。
するどい観察眼と「超・心理術」を生かし、犯人を追い詰め、時には罠にはめていく姿は見ていて爽快。
『名探偵モンク』と『メンタリスト』の共通点と相違点
共通点
<主人公>
・観察眼と推理力がスバ抜けている
・妻や妻子を殺されている(犯人はまだつかまっていない)
・精神的に弱点をかかえている
・コンサルタントとして捜査機関に協力する
<作品全体>
・主人公とその仲間たちがコミカル
・一話完結の上質ミステリー
相違点
作品全体のテイスト
『メンタリスト』
→おしゃれで現代的